アングル工法と共板工法

こんにちは、てつまどです。

今月は特大サイズのダクトを沢山発注いただきました。

 

今週お届けするのはこちらの特大アングル!

アングルとは、ダクト同士を接続する部材のことです。

ところで皆様、アングルフランジ工法と共板フランジ工法の違いについてご存じでしょうか。

アングルフランジ工法とは、上でご紹介したアングルフランジを使います。

 

ダクトの本体にアングルフランジを溶接して接続し、穴同士をボルトナットでしっかりと固定します。

短いスパンをボルトで固定するので、接続は強固ですが、施工にほんの少し時間がかかります。

共板フランジ工法は、ダクトの端部を折り曲げて四隅にコーナーピースという金具を取り付け

フランジを形成する工法です。

穴の開いた四隅をボルトナットで固定し、延長部分は専用のクリップで固定します。

 

アングル工法に比べて固定の強度は低くなりますが、施工時間が短いです。

てつまどのECサイトでも、二種類のフランジをそれぞれ販売しています。

お買い求めの際はフランジの種類を間違えないようお気を付けくださいね🔨✨

 

ECサイトにはない特大サイズや変形ダクトをご希望の方はメールフォームからお気軽にご相談ください📩✨