こんにちは、てつまどです。
前回まで、工場内での熱源配管の先行組立、耐圧試験、架台製作までをご紹介しました。
今回はその続きとして、現場に据え付けた様子をお届けします!
■事前に組立た配管をそのまま設置
写真のように、屋上の熱源機器まわりに配管ユニットを並べて据え付けました。
工場でフランジ位置や支持金物の高さを追い込んでいるため、現場では架台に載せてレベルを合わせ、ボルト締めを行うだけでスムーズに接続できました。

■プレファブ配管のメリット
今回のように工場であらかじめユニット化しておくことで、
・現場での溶接・切断作業を最小限にできる
・夜間や高所での作業時間を短縮できる
・品質が安定し、仕上がり寸法も揃えやすい
といったメリットがあります。
てつまどでは、ダクトだけでなく、今回のような熱源配管・鋼製架台の製作も承っています。
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