こんにちは、てつまどです。
本日は、フランジをダクトに取付するための【フレア加工】の
過程についてご紹介いたします。
寸胴の丸管をフレア加工用の機械に設置して、作動させると
このように、熱で溶かされた鉄管が変形して【返し】が出来上がるので
出来上がった【返し】にフランジをひっかけます。
写真は片側だけ施していますが、両側を同じようにすると
フランジが返しによって抜けなくなります。
フレア加工されたフランジはガス漏れの防止など
事故を防ぐための重要な部品となっています。
施工でよく目にするが作るところは初めて見た
という方もいらっしゃるのではないでしょうか😐💡
ダクトの作成過程が気になる方は
XやInstagramでも動画などを紹介していますので、ぜひご覧ください。