てつまどの技術 ダクトの組み立て

今回は以前のブログに引き続きてつまどの職人がダクトを組み立てている様子をご紹介します。

職人の手作業で一つ一つ組み立てられているダクトですが
コーナーピース、と呼ばれる部品を取り付ける作業があります。

その名の通り、ダクトの角に取り付けるための部品です。

ダクトの接続方法は【フランジ工法】と【共板工法】の2種類あるのはご存知でしょうか。

この、コーナーピースは、ダクトを共板工法で接続するために必要な部品です。

コーナーピースを金づちではめ込んで、
周りの鉄をつぶしてピースが外れないようしています。

簡単に作れているように見えるのは
熟練した職人が叩いているからです🔨✨

完成したダクトは、コーナーピースの穴にボルトを通すことで、
ダクト同士を接続することができます。

 

ご要望ご相談はメールフォームまたはLINEへどうぞ。