こんにちは、てつまどです。
11月に入り、少しずつ冬の足音が近づいてきましたね❄️
さて、本日は工場の日常風景からお届けします📸
皆さんは「ダクト(空気の通り道)」と聞いて、どんなものを想像しますか?
一見するとどれも同じ四角い鉄の筒に見えるかもしれませんが、使われる場所や目的によって、
作り方が全然違うんです…!
今回は、工場で製作した2種類のダクトをご紹介します👀✨
■絶対に煙を逃がさない!「排煙ダクト」

まず1つ目は、写真の手前にあるグレーの枠がついたダクト。
これは火災が発生した際、有害な煙を外に逃がすためのものです💨
いざという時に壊れたり煙が漏れたりしないよう、国が定めた厳しいルールに基づいて作られています!
そのため、通常よりも厚みのある、とても頑丈な鉄板を使用しているんです💪
基本のルールでは「角」をしっかり塞げばOKなのですが、今回は現場からの特別オーダーがありました!
すべての接合部や留め具の隙間にまで、細かく漏れ防止のシール材を塗り込んでいるんです✨


■ペコペコ変形を防ぐ!「還気ダクト」

2つ目は、写真の奥にたくさん並んでいるダクト。
こちらは建物の中の空気を空調機へ戻すためのダクトです!
遠目にはツルッとした鉄板に見えますが、実は表面に細い横スジ(リブ)を入れる加工をしています🔨
これは、空気の行き来でダクトへこんだり、変形したりするのを防ぐための大切な補強なんです。
実は、ダクト作りには「断熱材を巻かない、長辺が45cm以上の大きなダクトは30cm間隔でこの補強を
入れる」という明確なルールがあります!
この工夫があるおかげで、大きなダクトも変形することなく、長く安全に使うことができるんですよ😊
普段は天井の裏などに隠れてしまうダクトですが、建物の安全や快適さを守るため、
目的に合わせた細かいルールと職人の工夫がぎゅっと詰まっています。
これからも安全第一で、丁寧なものづくりを続けていきます🛠️✨
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