特大の「架台」が準備完了です

こんにちは、てつまどです。

2月に入り、少しずつ日が長くなってきましたが、風の冷たさはまだまだ冬本番ですね。
さて今回は、これから始まる「大仕事」の準備風景をご紹介します。

 

■ 潮風に負けない銀のボディ

これは、ある施設の「機械室」に設置するための架台です。
今回の現場は海のすぐ近く。 美しいロケーションですが、金属にとって潮風(塩害)は大敵です。

そのため、架台の表面にはメッキ処理を施しています。 ドブ漬けとも呼ばれるこの銀色のコーティングが、強力な防錆効果を発揮し、過酷な環境から架台を守ってくれます。

■ 複雑な配管パズル

写真を見て、「鉄骨が入り組んでいて複雑な形だな…」と思われたかもしれません。 しかし、これはあくまで「土台」に過ぎません。 この架台の製作(製缶)自体も大変な作業なのですが、本当の難所はここからです。

この複雑なフレームの間を縫うように、さらに複雑な配管を組み込んでいきます。 上下左右、立体的にパイプを這わせる設計になっており、少しでも寸法が狂えば配管が通りません。

 

■ 「3Dスキャン」で干渉ゼロを実現

これだけ複雑だと「現場で合わせてみたらパイプが当たって入らない!」なんてトラブルも怖いですし、絶対にあってはなりません。

てつまどでは、「3Dスキャン技術」を取り入れています。 現場や架台をスキャンして3Dデータ化することで、事前にパソコンの中で「配管がぶつからないか」「正しく収まるか」をシミュレーションしています。

(3Dスキャンの詳細はこちらの記事もご覧ください👉 てつまどの技術 3Dスキャン

 

最新技術で「見えない干渉」を防ぎ、職人の技で「実物」を組み上げる。 この二刀流で、難易度の高い配管パズルを攻略していきます!

配管が組み上がった様子も、またブログでご報告できればと思います。

 

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